機械式クロノグラフ シースルー 機構が見えやすいから手巻きで
機械式時計にハマり出してから、クロノグラフに興味が出るのは時間の問題。雑誌でも特集組むし、なんせ値段が普通の三針と比べ全然違う。部品の数が一気に増えるし、初見では素人が分解したら絶対に元に戻せないくらいの複雑さ。これはひとつ手に入れてみたいと思うのが普通の流れだった。
とはいえ、雑誌をみると、安くても数十万はする。一度百貨店でオメガのスピードマスターを見に行った。確か45万くらいしてカタログだけもらって帰ってきた記憶がある。
なんとか安く入手したい。散々ネットで検索して手に入れたのがこれ。
TICINOっていうブランドのBF-109。買ったのは16年の終わりかそのくらい。5万円くらい。ケースは44ミリ位で、結構腕からはみ出そうな感じ。
クロノグラフの機構を実際目で見たい人は、手巻きのシースルーのものを買うといいと思う。また、できたらNATOバンドとかにしないほうが裏返してすぐに見れるからいいのではないか。
中華茄子といわれているSEA-GULLのムーブメントST19で合っていると思う。コラムホイール採用で、ボタンの押した感じは軽くていい。30分まで測れる。
ブランドの詳しい所はよくわからず、ロゴが文字盤にないのはそういう意味ではありがたいというか、なんというか。
文字盤上部に△があると軍モノっぽい感じがするけど、たぶんそれでいいのかな。